今月から当ブログ上で、トラリピ世界戦略の運用状況を月間ベースで報告することにしました。
自分自身の運用状況のリスク管理と、トラリピ世界戦略に関心がある方向けに有益な情報をお届けしたいと考えています。
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それでは、今月の運用実績を確認していきましょう！
今月の運用実績
月間損益
2023年１月度の運用実績は102,534円のプラスとなり、２か月連続の10万円超えとなりました！！
また、累計損益ベースについては下記のグラフとなっています。
2022年８月からのトータル累計損益は511,889円となり、累計収益は50万円を突破してきました。
この調子でいくと、2023年上半期で累計収益100万円を突破してきそうですね♪
ポジション＆口座状況
口座状況については、2023年2月5日時点のものとなりますが、アメリカFOMCや欧州の金融政策発表に伴い、全般的に含み損が拡大しています。
ただ、確定収益の積み上がり効果もあり、証拠金維持率的には依然安全運転はできていると考えています。
今月の相場概況と運用所感
今月を振り返りますと、指標面の発表が少なかったことで、月初から月末まで決済が低調でした。
| 通貨ペア別損益 | |
| ユーロポンド | １２，８１５円 |
| オージーキウイ | ３９，６８５円 |
| ドルカナダ | ５０，０３４円 |
また、通貨ペア別にみると、これまでの稼ぎ頭だったオージーキウイの決済が少なく、代わりにドルカナダが復活してきました。
でも、トラリピ世界戦略は分散効果がとても優れていて、オージーキウイとドルカナダの相関係数は小さいので、どちらかが稼ぎ、どちらかが落ち着く構造にあります。
ユーロポンドは３通貨ペアの中でもともと低調ですが、それでも値動きが小さいので安心して放置できるのが良いですね。
来月の見通し
２月については、すでに発表されたアメリカFOMCでも以前雇用統計は強く、インフレ圧力は強い状況です。
また、ロシアのウクライナ侵攻から約１年が経過しようとしてますが、依然として戦争が終わる気配はしません。
むしろ、１周年を契機として、ロシアがさらなる大規模攻撃を仕掛けるとも言われており、予断を許しません。
為替相場については、トラリピ世界戦略はユーロポンド、オージーキウイ、ドルカナダと経済構造が似たような国同士の通貨ペアで運用していますので、影響は少ないと考えています。
ただ、ウクライナ情勢の緊迫化も予想されることから、含み損が拡大してきたら、すぐに追加入金できるよう準備はしておきたいですね。