当記事では、現役FPのkotetsuが現在運用している、トラリピ世界戦略毎月10万円収益プランを週間ベースで実績報告しています。
2022年8月から運用をスタートして、ついにトータル累計利益は60万円を突破してきました!!
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でも、トラリピ世界戦略は長期運用しても問題ないか、気になりますよね?
ということで、今週の運用実績を見て、運用が問題なくできているか点検していきましょう!
今週の運用実績
週間損益
2023年3月第1週の運用実績は13,355円のプラスとなり、同月第2週については24,360円のプラスとなりました。
ちなみに、2022年8月からのトータル累計利益は629,847円となり、ついに60万円を突破してきました!
一方で、含み損を考慮した総合損益ベースは303,093円のプラスで、こちらも運用好調であることがわかります。
ポジション&口座状況
口座状況については、オージーキウイが想定レンジ中央付近まで戻してきた一方で、ドルカナダ相場が今週も上昇し続けたため、含み損が拡大してきましたね。
今週の相場概況と運用所感
世界戦略の通貨ペア別損益は下記のとおりとなっています。
今週のオージーキウイ相場は、RBA(豪中銀)が利上げを行ったものの、利上げスタンスは後退し豪ドルが売られた結果、大きく下落しました。
この結果、ダイヤモンド戦略で運用しているオージーキウイは、レンジ中央付近まで値を戻した結果、利益がこれまでより大きく膨らみました!
次に、ドルカナダについては、カナダ中銀がタカ派姿勢を弱めて金利据え置きを決めた一方で、アメリカFRBは利上げを続ける意思を示しています。
このような金融政策の違いから、ドルカナダ相場はカナダドルが売られる展開により、上昇が続いています。ただ、直近の10日金曜日では、アメリカの2月雇用統計が予想外に悪化した一方で、カナダの2月雇用統計は良好だったことから今後の金融政策の変化については注意しておく必要がありそうです。
来週の見通し
来週の見通しとしては、まずオージーキウイが豪中銀とNZ中銀の政策スタンスに違いが出てきているのが注目ポイントです。
豪中銀が今後の経済統計の結果を踏まえて、利上げの停止を近く決定するのではないかと言われている一方で、NZ中銀は依然として金利引き上げの方向であるからです。
マネースクエアによると、オージーキウイ相場は当面はレンジ中央付近1.050~1.100NZドルでのレンジワークが続きそうとのことなので、ダイヤモンド戦略で運用していると利益額がレンジ外側の時よりも利益が増えやすい状況となります。
一方で、ドルカナダについては新規売り注文が継続して、含み損の拡大を心配される方も多いかと思います。
ただテクニカル的には、ドルカナダは昨年10/13高値の1.39746カナダドルが上値メドなので、そこまで耐えられるように資金管理を準備しておけば、いずれは確定利益の積み上げで影響を緩和することも可能となってきます。
ちなみに、世界戦略ではドルカナダの想定レンジは1.4000なのでデフォルト設定で運用しておけば全然問題ありません。
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